マルチ・ヴィンテージ・シャンパーニュ
時を越えたスタイル
時を越えたスタイル
これら最高品質のワインが体現しているのは、あくまでもブルーノ・パイヤールのスタイルであり、特定のヴィンテージではありません。シャンパーニュの気候は、年によって極めて気まぐれなため、リザーブワインがスタイルを維持する鍵になってきます。毎年20-50%ブレンドされるリザーブワインは、前年にブレンドされたワインで、
前年のブレンドの20-50%は、更にその前の年のブレンドから来ており、1985年から脈々と引き継がれているのです。ブルーノ・パイヤールのセラーでは、このリザーブワインを小樽とタンクで保管しています。この手法により、ブルーノ・パイヤールのマルチヴィンテージ・シャンパーニュは、極めて高い品質レベルで一貫性を維持しています。
ある時の記憶を昇華
ヴィンテージ·シャンパーニュは、最良の年だけに造られ、ブルーノ·パイヤールのスタイルを通して、その年の真髄をワインに表現します。正に過去から未来への使者と言えるでしょう。ブルーノ·パイヤールは、それぞれの収穫年の個性に着目し、ヴィンテージごとに様々なブレンドを編み出しています。
絶対への探究
N.P.U.ネック・プリュ・ウルトラは、如何なる制約にも囚われず、これ以上にない最高のシャンパーニュを造るという考えから生まれました。生産工程の全段階で最大の手間とコストをかけています。類稀なる野心から生まれたワイン作りの粋を極めたシャンパーニュです。
オールド デゴルジュマン コレクション
生まれも育ちも良質なシャンパーニュは、素晴らしい熟成能力を持つというのが、メゾン·ブルーノ·パイヤールの定説です。
1983年以来、ブルーノ・パイヤールは、全てのボトルにデゴルジュマン**の日付を記載しています。デゴルジュマンの後から、ワインがそのスタイルを変化させながら、5-6段階もの熟成段階を経て、徐々に複雑味を増していくことをワイン愛好家は知っています。初めは果実が強く、次第に花、スパイス、トーストのアロマ、最終的に砂糖漬けの果実とローストしたような香りへと進化していきます。
数量限定発売のこの2つの特別仕様ボックスは、ワイン愛好家にとって、こうした進化を実際に味わうことが出来る初の機会となることでしょう。
1つ目のボックスには、デゴルジュマン後6ヶ月目を迎えるブリュット・プルミエ・キュヴェが1本、3年目が1本、6年目が1本、全部で3本収められています。2つ目のボックスは、これに8年目と10年目のプルミエ・キュヴェが加わり、全部で5本収められています。
最大12名までのグループ・テイスティングでお楽しみいただけます。
最大12名までのグループ・テイスティングでお楽しみいただけます。
チューリップ型のテイスティング・グラスを使用して下さい。冷やしすぎず、低温(9-10℃)でサーブして下さい。試飲の順番は、デゴルジュマンの日付が直近のものから順に古い日付へと遡ること。日付は裏ラベルに明記されています。この日付の順番を守って、ボトルごとにグラスを替えることで、ワインの進化の過程がじっくり判定できます。
年代物 ヴィンテージ
では何故じっくりと時間をかけ愛情を込めて作られたワインを飲むのに、8-10年も待たなけれなならないのでしょうか?この答えを得るには、メゾンのヴィンテージ・ワイン1つ1つの製法について詳細を知り、どのようにして冷涼なセラー内で神秘的な錬金術が紡がれ続けるのかを知る必要があります。
年代物ヴィンテージワイン·コレクションは、シャンパーニュとメゾンの記憶を辿る素晴らしい旅であると同時に、ブルーノ·パイヤールのワイン作りの原動力であり、最高のインスピレーションの源でもあります。
この門外不出のコレクションは、世界でも有数の好奇心旺盛なリサーチャーや、メゾンの古くからの友人達に限り、入手が許されています。

このワインの内面的で深く凝縮された特徴から、Sillon(畝溝)というテーマが生まれました。それならば、常に同じモチーフを中心に、たゆまずに自身の芸術と研究を探究することを選んだ画家に目を向けたのは、ごく自然なことではなかったでしょうか?


日本画家の菅原武彦は、このヴィンテージの気候のコントラストの強さと、この偉大なワインのブドウの輝かしい品質に合わせて、「強さと優美さが融合する場所」をテーマにラベルのイラストを描いています。


スウェーデンの画家アンナ・リサ・ウンクリは、「旅への誘い」というテーマで、この偉大なワインの、太陽のような寛大さと遠く離れた国を想起させるような香りをラベルに描きました。


このヴィンテージ・アッサンブラージュ2008は、ふくよかな骨格を持つワインです。バン・ハイ・ジャは、このワインの活気を「エネルギー」というテーマで表現しています。


スウェーデンの画家ヨックム・ノルドストロムは、この偉大なワインの成熟した柑橘系果実の寛大さと丸みに合わせて、「Volupté」というテーマでラベルのイラストを描いています。


アッサンブラージュ2004は、豊かで芳醇なストラクチャーと丸く柔らかな味わいが特徴。ドジョルクヒアンは、この偉大なエレガンスを「一篇の交響曲」として見事に可視化しました。


視覚で物語を伝えることを得意とするチェン·ジアン·ホンが、ワインの香りに着想を得て「幼い頃の夢」をテーマに描きました。ブリオッシュ、アーモンド、ナツメグの鮮やかで円やかな香りが美味しいお菓子の想い出を呼び起こします。


ルイス・ケインは、アッサンブラージュ2002を表すため「水連」のテーマを選び、モネの幻想に着想を得た多様な光と色の反響により、ワインが内に秘めるエネルギーを描き出しました。


2002年は比較的乾燥した温暖な年で、夏季は穏やかで一年中暖かく、熟成も均一に進みました。低収量により凝縮されたアロマが「花の高揚」のテーマに繋がりました。
高揚感と生命力がはっきり感じられるワインです。この動力がこのテーマに対し重要な役割を担っています。


ブラン・ド・ブラン1999年は、細やかでいて力強い泡沫を湛え、口に含むと生き生きとした活力が感じられます。ギルメット・シュルンベルガーは、「活力」というテーマでこの性質を表現しています。


光の反射と力強い動きが対を成す生き生きとした描写は、1999ヴィンテージの解釈に相応しく、「乱流、華麗、そして暖かさ」というテーマを正確に描き出しています。


驚く程の熟成感と偉大なワインとしての資質、極めて高い酸を備えたワイン。10年以上のセラー熟成でヴェルヴェットのように滑らかな質感を湛えています。パオロ・マルケージは、このワインのストラクチャーを鋭く尖ったダイアモンドで表し、そのテクスチャーを丸い泡で表現しています。


ブラン・ド・ブラン1996は、満開に咲き誇る表情豊かな味わい。「深み」というテーマに、この年の見事な厚みと凝縮感が反映され、全てを包み込むような渦巻く波の姿で描き出されています。


ブラン・ド・ブラン1995は、調和を思わせるワインで、円やかな熟成感をローランド・ルールは「バランスと充満」のテーマで表しました。くるくる回る2体のマリオネットが楽し気な調和を見せる、遊び心に溢れた作品です。


飲み心地滑らかなこのシャンパーニュは、口に含むと絹のように柔らかで全ての五感を満たしてくれます。「愛」は、このヴィンテージのまばゆい個性を想起させるのに相応しいテーマです。この年はムニエをブレンドさせた初のアッサンブラージュで、絹のように滑らかな質感を備えています。体を葡萄樹にくるまれた燃えるような赤髪の女の姿で、リュック·シモンはワインの情熱的な味わいを美しく描き出しています。芸術家の故郷ランスのカテドラルが中央に描かれ、右手にはワイングラスから溢れる泡が描かれています。


アッサンブラージュ1989は、やや酸味に欠けますが、しなやかで豊満な味わいがあり、このテーマが選ばれました。マルクの作品には、印象的なミネラルを象徴する広大な広がりがあり、突き出してくる前景は地殻変動さながらです。空に弧を描いて飛ぶ鳥の姿は、ワインのしなやかな柔軟性を象徴しています。


早熟性と良質な酸が二重奏を奏でることで得られる極上のひと時。1985年ヴィンテージは、若いうちから感じられるエレガントで生き生きとした円やかな味わいが印象的です。時を経て一体どのように進化してゆくのでしょうか。ゴスティは、ワインが経るであろう長い寿命を、時間に追われるかのように時に背を向けて佇む男の姿で描き出しています。


ブラン・ド・ブラン1983は、強い柑橘系のミネラルとフレッシュで快活な味わいが特徴で、この上なくピュアなワインに仕上がっています。この作品を作成する中、ピファレッティは泡に着目し、ブラン・ド・ブランの金、黄、緑の色調を細やかに観察しました。各パーツが2つに分割されていく繰り返し表れるパターンで、バランス感覚を表しています。


1981年は収穫量が少なく、シャルドネよりもピノ・ノワールにとって当たり年で、1973年さながらの力強さと芳醇な味わいを備えた果実が収穫出来ました。熟成を経てワインは豊かな表情を湛え、力強いミネラルと果実味を増します。これが「繁茂」というテーマが選ばれた所以であり、黒一色の背景にサラバンドの舞踊の様子が極彩色で描かれ、その動きは力強さを感じさせます。ワインの力強い個性と、様々な解釈に対し開かれた芸術表現に、芸術家とシャンパーニュが見事に同化している様が見て取れます。


Assemblage (アサンブラージュ)
2012
クロード・ヴィアラ

Blanc de Blancs
2012
菅原武彦

Assemblage (アサンブラージュ)
2009
アンナ・リサ・ウンクリ

Assemblage (アサンブラージュ)
2008
バン・ハイ・ジャ

Blanc de Blancs
2006
ヨックム・ノードストレム

Assemblage (アサンブラージュ)
2004
アーサー・ドジョルクヒアン

Blanc de Blancs
2004
チェン・ジアン・ホン

Assemblage (アサンブラージュ)
2002
ルイス・ケイン

Blanc de Blancs
2002
ジャン・ポール・アゴスティ

Blanc de Blancs
1999
ギレメット・シュルンベルガー

Assemblage (アサンブラージュ)
1999
ディディエ・パキニョン

Assemblage (アサンブラージュ)
1996
パオラ・マルケージ

Blanc de Blancs
1996
サンドロ・キア

Blanc de Blancs
1995
ローランド・ルール

Assemblage (アサンブラージュ)
1995
リュック・シモン

Assemblage (アサンブラージュ)
1989
ベネディクト・マルク

Assemblage (アサンブラージュ)
1985
ジャン・イブ・ゴスティ

Blanc de Blancs
1983
ベルナール・ピファレッティ

Blanc de Noirs
1981
クリスティン・ブーダン


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